人間の寿命を決めているものは、ミトコンドリア、テロメア・・・長寿遺伝子
腸内細胞
「ミトコンドリア」と「長寿遺伝子」の活性を高められるのは50才を過ぎないと
出来ない。
人体は「二つのエンジン」で動いている。
解糖エンジン→場所・・細胞質、体温32~36℃で活発
紫外線 放射線・・必要なし
供給される細胞・・白筋細胞、精子ヒフ細胞、粘膜上皮細胞、骨髄細胞
ミトコンドリアエンジン→場所・・ミトコンドリア、体温37℃以上で活発
紫外線放射線・・適度に浴びると活発化
供給される細胞・・赤筋細胞、脳神経細胞、心筋細胞
卵子、肝細胞、その他
「解糖エンジン」糖分を燃焼 瞬発力のある動き
「ミトコンドリアエンジン」酸素を燃焼 持続力のある動き
ミトコンドリアエンジンに切り替わる時期が50才。
50才異常の人は体を冷やさず体温を高く保ち酸素をたくさん吸い込むような
体の動かし方 がいい。
(例)太極拳・ヨガなど
単一遺伝子性疾患の発生率は全人口の20%にも満たない。
大部分の人は幸せで健康な生活を実現できる遺伝子をもって
生れてきている。
糖尿病、がん、心臓疾患などは遺伝子の障害に起因するものとは
みなされていない。
これらの病気は複数の遺伝子と環境因子の複雑な相互作用の結果
生じるものと考えられている。
現在では遺伝子は環境シグナルによってコントロールされていることが
わかっている。
このシグナルは内的および外的環境によって発動されます。
内的環境には感情、生化学的環境、人の働き
外的環境には食べ物、毒素(トキシン)社会的儀礼吸うもの等
遺伝子はこれらの環境からのシグナルに反応してスィッチを入れたり
切ったりします。
95%の病気は、ストレスから生じ100%のストレスは「誤った信念」から
生じる。
身体的な症状は、貧弱な食生活と環境におけるトキシン(毒素)が健康に
影響を及ぼしウィルスやバクテリアが症状をもたらしています。
しかしそうなるのは身体がすでに弱っていた時だけです。
健康の状態はウィルスやバクテリアは排除してしまいます。
デューク大学医学部マイケル・バビロクらは、うつ病と診断された患者の
大半にとって週3、一日30分間の運動を行う事は抗うつ剤を服用するのと同じような
効果があるという研究を発表。
薬物治療を行った患者は、運動療法を行った患者に比べ4倍の割合で症状を再発する
要約すると
「運動しない」という事は「憂うつになる薬を服用しているのと同じようなもの」という事。
運動は、うつ病に深く関連する不安やパニック障害そしてストレス全般に効果がある。
運動を習慣にするためにストレッチや歩くことから始めてもいいでしょう。
空気清浄機の抗菌フィルターを1カ月前に注文してようやく入荷しました。
PM2.5等の影響で生産がおいつかないようです。
今年の黄砂や花粉は多くて車はすぐにほこりだらけの状態になってしまいます。
洗濯物は外に干すことができません。
私は鼻炎等の花粉症はないのですが早くきれいな空気になってほしいとおもいます。
「子供を花粉症にしない為に」
現化学研究所 免疫アレルギー科学総合研究センター 谷口克センター長が紹介
しています。
1.生後早期にBCGを接種させる
2.幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲料を摂取させる
3.小児期になるべく抗生物質を使わない
4.犬、猫を家の中で飼育する
5.早期に託児所などに預け、最近感染の機会の場を増やす
6.適度に不衛生な環境を維持する
7.狭い家で子だくさんの状態で育てる
8.農家で育てる
9.手や顔を洗う回数を少なくする
花粉症はある程度不衛生でエンドトキシンの量が多い環境で育つと発症しにくい。
逆に下水道などインフラが完備されている所、朝の交通量の多い所で育つと
発症率が高くなる。
片頭痛は、神経伝達物質のセロトニンの調節に不具合が生じると起こる。
「うつ病」や「パニック障害」もセロトニンの調節の不具合から生じます。
過度のストレスで血中からセロトニンという神経伝達物質が血中へ放出される。
セロトニンは、脳の血管を安定させる作用がある。
セロトニンに反応して脳血管は、縮んで血流が悪くなる。
セロトニンがなくなり縮んでいた脳血管が逆に異常に広がる。
血管周囲の「三又神経」が刺激を受ける。
この刺激が後頭葉という視覚を司る部分を刺激してその光に過敏になる。
さらにその刺激は側頭葉という聴覚を司る部分も刺激し音に敏感になる。
さらに前頭葉の嗅覚中枢も刺激されにおいに敏感になる。
この刺激は吐き気コントロールする嘔吐中枢も刺激され吐き気や嘔吐の
症状が起こる。
セロトニンの合成には、太陽の光が必要とされている。
太陽の光を浴びることも必要。
一日を通して血糖値を出来るだけ一定に保つことが脳血管の異常な拡張を防ぎ
片頭痛の頻度を減らすことにつながる。
欧米では、片頭痛の人には一日6食の生活うを進めています。
・一つのことに執着
・ときに奇声をあげたり落ち着きがなく動きまわる。
これらは、脳のセンサーが敏感で外界からの刺激や体調の変化をキャッチして
脳が興奮することでおこると考えられる。
過敏性の高い脳、言い換えれば興奮性の高い脳というのは持って生れてくる。
・寝言をよく言う、やけに寝相が悪い
・夜中に突然泣きわめく
頭痛持ちになりやすい子供は、光や、においなどの外界からの刺激にも敏感。
・乗り物酔い ・立ちくらみ ・繰り返す腹痛 ・周期的に吐いてしまう
母親が片頭痛の場合かなり高い確率で片頭痛体質が受け継がれると考え
られています。
ビタミンDが今注目されています。
近年数多くの研究調査によりビタミンDは各器官に働き、欠かせない長寿ホルモン
といえることがわかったのです。
斉藤 嘉美 著 より
(医学博士)
ビタミンD不足はいろいろな病気を招く
・高血圧 脳、心血管病
・ガン 大腸ガン、乳ガン、前立腺ガン、肺ガン、膵臓ガン
メタボリック症候群
・慢性腎臓病、糖尿病
自己免疫疾患
・関節リウマチ 全身性エリトマトーデス
・炎症性腸疾患、多発性硬化症、1型糖尿病
感染症
骨粗鬆症、関節症
精神、神経疾患
うつ病、統合失調症、アルツハイマー、認知症、パーキンソン病
その他
気管支ぜんそく、肺機能障害、疼痛、慢性肝疾患、筋力低下、花粉症
ビタミンDは骨や歯を作るだけではないから勉強になつた本です。
自動ドアが新しくなりました。
自動ドアの調子が悪くなり半年ぐらいたちましたが最後まで正常に働いてくれました。
自動ドア君(チャン)ありがとう!!!
新自動ドアは外からは今まで通りですが内側からは、タッチ式とセンサーが組み合わさって
います。あけるときはドアにタッチします。開いている状態ではセンサーが働いていますので
途中で閉まる事はありませんので安全です。
肉を食べる事は、その動物が生きている時に食べていたものをすべて口に
取り入れることである。
そこから自分の身体が出来る。
米国では、毎年500万トンもの動物性脂肪が家畜用飼料として再生利用されている。
ダイオキシン・ポリ塩化ビフェニル(PCB)など多くの毒素や農薬は、動物の脂肪に濃縮
する性質をもっている。
家畜のえさには、成長促進物質や抗生物質など薬剤も配合されている。
成長促進、感染防止のため、牛やニワトリに日常的に与えられる。
肉を食べて抗生物質を体内に取り入れるたびに抗生物質耐性という問題がおこる。
・脂肪、内臓をたべない
・安価の加工食品(ハンバーグ、肉団子)などは、脂肪にプラスして添加物が多いので
食べない
2月24日、日本超音波骨軟組織学会認定の超音波ハンズオンセミナーに出席しました。
今回のテーマは「肩関節の観察」でした。
肩関節不安定症(動揺性肩関節)
肩峰下インピンジメント症候群
関節内インピジメント症候群
・腱板関節面断裂
・後上方関節唇損傷
・骨頭軟骨の損傷
肩板損傷 Rotator Cuff tear
・完全断裂
・関節面水平断裂
・滑液包面不全断裂
Benneff損傷
肩関節脱臼
1 関節包損傷
2 関節唇損傷 Bankart損傷 bonyBankart損傷
3 肩甲下筋損傷
4 上腕骨頭後外側陥没骨折 Hill-Sachs損傷
5 関節か骨折
6 関節上腕靭帯損傷
上腕骨骨端線離開(littleLeaguer’s shoulder)
BLC/SLAP lesion
診断 Active Campression,test (O’BriemSJ1998)
洗うだけで残留農薬を完璧に取り除くのは無理な話。
農薬の多くは、雨が降っても作物から洗い流されないように耐水性をもつように
つくられているからだ。
できる限り果物や野菜の皮をむいたりすれば暴露を減らせることは出来る。
また残留農薬はたいてい脂肪にたまるので肉の脂身を切り落としたりすることも役立つ。
食事にできる限り多くの有機食品を取り入れる事。
有機食品=有機栽培した農産物、それらで作られた食品の総称。
農薬・化学肥料を使用しない栽培方法で3年以上経過し指肥などで土作りをした土壌で
生産した作物。
旬のもの・新鮮なものを食べる。
地元でとれた物を食べる。
自分の身は自分で守るしかない。
花粉ピーク期間全国的に長くなるようです。
花粉症の人は、要注意です!!
環境省は1/25今年のスギとヒノキの花粉の飛散量は、地域により3月上旬~4月中旬に
ピークとなる最新の予測を発表しました。
ピークは東海地方では3月上旬~中旬としている。
当院では花粉症のある人はNAETの治療を行っています。
ひどい花粉でも軽減されていきます。
花粉症に関係する脊椎関係は上部胸椎・上部頸椎です。
後頸椎1、頸椎2、胸椎2、胸椎3、胸椎4そして頭蓋骨、顎関節、顔面頭蓋の異常が
みられますので調節すると軽減されていきます。
新しい考え方とアレルギー除去法
この方法は、米国のホリスティック医師のテヒ・ナンバドリバット先生によって開発されました。
このアレルゲン除去法はアレルゲンに対する反応を断ち切る為に脳と神経を訓練しなおす
方法なので、今までの医学がアレルゲンを特定した後に徹底的にアレルゲンを遠ざける
方法だったのに比べてアレルゲンさえ身のうちと受け入れる東洋的な考えから開発された。
正しい呼吸を覚える。
ヨガにみられるような深い呼吸を行うと肺の血流を浄化して有害物質の蓄積を防ぐ。
悪い習慣をやめる。
タバコ製品・アルコール・カフェイン過剰摂取をやめる。
喫煙はカドミウム、発ガン性のある多環式芳香族。炭化水素に暴露される。
アルコールは、免疫機能、内分泌機能に変化を起こす可能性。肝臓に有毒。
過剰なカフェインは、身体の水分を奪う。脱水する。
定期的に運動する。
定期的な有酸素運動は身体から毒素を除去するのに効果がある。
食事療法を利用する。
植物の有効成分を取る・・・・・フェノリクス(フィトケミカル)
緑色の葉の野菜はすべて化学物質の発がん効果を制御するが、アブラナ科の野菜、特にケール・芽キャベツ
ホウレンソウ・ブロッコリーは多く取るとよい。
・リンゴ、ナシ・・・・・・有害金属による損傷から身体を守る
・ニンニク、玉ねぎ・・・解毒作用を助ける協力な抗酸化物質が含まれている
・豆類、バナナ・・・・・・特別な抗酸化物質が含まれる
・卵・・・・・・・鉛汚染と水銀汚染から身体を守ってくれる
・食物繊維・・・・有害物質の捕捉や重金属の除去に有用である
ただしこれらの食べ物(フェノリクス)にアレルギーがない事が原則。
これらを食べても無症状であるから、私にはこれらの食品にアレルギーはないと思うのは間違いである。
アレルギーの発生はある程度の量と頻度が必要であるので、反応する食べ物を毎日大量に取ると
蓄積する事があるので注意が必要です。
これらの食品の有効成分や抗酸化物質はフェノリクス(フィトケミカル)と呼ばれています。
この為植物栄養素とも呼ばれています。
汚染されていない環境に住む。現実的には、汚染から避けがたい状況となっている。
環境的ストレスに対処するためには、その第一歩は日常の活動から化学汚染物質を出来るだけ
多く排除すること。
解毒に役立つ1つの方法としては・・・植物の力を利用する。
米国航空宇宙局(NASA)の科学者が2年間にわたって行った研究によると家庭における最も高性能の汚染物
質吸収装置は鉢植えの植物だそうである。
生きた花か観葉植物には、ホルムアルデヒドやベンジン、一酸化炭素などいくつかの有害化学物質を空気中か
ら除去する驚くべき能力がある。
家庭や職場で植物を利用することによってより快適に生活や仕事ができる場所を作るだけでなく、空気の質を高
めてより良い生活を送れるようにすることが出来る。
効果的は・・・室内鉢植え。
植物は・・・アイビー、オリヅルラン、ポトス、竹、幸福の木、ドラセナ、ワーネッキー、ベンジャミン、セロウム
ハートリーフ等
疲れが取れない・身体がだるい・やる気が起こらない・頭がいつも痛い・・・
原因不明のその症状もしかしたら食事や日用品が原因かもしれません。
私たちが口にしたもの、食べた物、吸い込んだもの、飲み込んだものが私たちの身体をつくる。
吸い込んだもの、肌に触れたもの、身体に浴びたものの結果が自分自身である。
複数の大規模な研究が結論づけているところによると最も先進的な大都市であっても私たちが買う
製品に含まれる化学物質のせいで屋内の環境汚染は屋外よりも深刻である可能性があるという。
屋内で過ごす事の多い人は屋内の汚染物質による健康上のリスクは屋外で直面するリスクよりも
ずっと大きいそうである。
現在化学物質がどれくらい使われているかというと約7万種類、毎年新たに1000種類が市場に
出て来ているそうです。
家庭用品の化合物の中で安全性データがあるものは1/4だけだそうです。
私たちは多くのさまざまな化学物質にさらされている。
副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・喘息・気管支炎・アトピー性皮膚炎・不妊症等慢性的疾患に影響を
あたえると考えられています。
脳脊髄液が脊髄液腔から漏出することで減少し頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠など様々な症状を呈する疾患です。
脳脊髄液循環不全により症状が発症すると思われます。
脳や脊髄は硬膜に包まれて周囲を脳脊髄液という循環する液体に満たされています。
脳脊髄減少症は、交通事故等の衝撃で硬膜が傷つき漏れ出すことで発症すると考えられえていますが
病院で治療してもブラッドパッチで治るはずが効果がない人もあり別の要因を考える事が必要とも
いわれています。
脳脊髄液減少症の患者さんは、化学物質過敏や食物アレルギー、慢性疲労症候群、内分泌問題を
もつ人が多い感じがします。
つづく