最近の研究データから「肥満は感染する」という事がわかってきたそうです。
肥満に関係する腸内細菌がいるということです。
太っているマウスと無菌マウスを一緒に飼うと太っているマウスの中の
腸内細菌が無菌マウスの腸内に感染し著しい肥満になることがわかったということです。
腸内細菌の種類が肥満の要因になる太ったマウスの超の中には「ファーミキューティス属」
の腸内細菌が多い。
やせたマウスの腸には「バクテロイデス属」の腸内細菌が多いということです。
腸内細菌で肥満を起こす有望菌種は116種類がわかっているそうです。
太っているひとに多い「ファーミキューティス属」の腸内細菌は食べたものを過剰に
消化し過ぎた結果食べ物から栄養を吸収し過ぎてしまうそうです。
やせている人に多い「バクテロイデス属」の腸内細菌は過剰に栄養を吸収しないので
やせやすい体質にしてくれるのだそうです。
発達障害、自閉症、ADHDなどの増加、認知症の増加、成人病との関連は
専門家の研究から体内に取り込んだ合成化学物質(洗濯の洗剤、住宅用
化粧品、台所、シャンプー、農薬、柔軟剤、リンス、香料、歯磨き粉等)が
体の機能や発達を狂わせることがわかってきています。
食べること、飲むこと、吸うこと(呼吸)触れること(皮膚)から体内に取り込む
化学物質と生物の健康との問題は進行しています。
アメリカでは子供7人に1人は何らかの発達障害である事は驚きです。
日本では小学校の一クラスに数名の発達障害児がいるそうですが昔では
考えられないことです。
むやみに農薬や殺虫剤を使うとあぶないことになります。
朝に早く起きてゆっくりすること。
目覚まし時計にびっくりして飛び起きるのは自律神経に良くありません。
朝食もとらずに慌てて出かけるのも呼吸の乱れに繋がりその1日の調子が
崩れてしまいよくありません。
ゆっくり動きゆっくり呼吸することで副交感神経を高める事が重要です。
ゆっくりと深い呼吸が健康維持には重要です。
ゆっくり動くことは、年齢を重ねるにつれより大事になってきます。
男性は30歳女性は40歳わ境に副交感神経の働きが下がってきます。
加齢によって体力の衰えを感じるのは交感神経優位で血管が収縮し血行が
悪くなって筋肉に血液が不足するためです。
同時に脳の血液も低下します。
副交感神経の働きを高めれば調子よくなります。
おすすめしたいのは・・・
3~4秒間行きを吸う
6~8秒間かけて息を吐く
これだけです。
1日3分続けると呼吸をゆっくり深いものにすることが出来ます。
結果的に副交感神経の働きが高まります。
国立がん研究センターは、食品からのヒ素の摂取量が多いと肺がんの
発症リスクが高まる傾向があるという調査結果をまとめた。
ヒ素は、ひじきなどの海藻や魚介類、米などに比較的多く含まれる。
日本人の平均摂取量は欧米の約2倍とされる。
男性喫煙者の肺がんリスクは38%高まる。
ヒ素の解毒にかかわる物質が喫煙の影響で働きにくくなると考えられている。
長い間座っていると骨盤は背もたれ側に傾いて背中が丸くなり
いわゆる悪い姿勢になってきます。
これではすぐ疲れてしまいます。
よい姿勢で座る事が楽に座るコツなのですがこれが習慣になって
いない人が多いのではないでしょうか。
座るときにお尻で座ると疲れます。
では、どこで座るかというと、お尻の坐骨という部分と両足で座る
この3ケ所で体を支える事が楽に座れる方法です。
3点で支えられているところを1点で頑張るなんて効率が悪い。
本来身体を支えているはずの脚がなおざりにされて宙ぶらりんに
なってしまうので脚を組みたくなったりして脚が身体を支える機能を
していない。
そして脚はその重力で前下方へずり落ちてバランスを取る為に骨盤は
後ろに倒れてしまいます。
その結果姿勢がくずれてしまい悪い姿勢になってしまいます。
水はどんな人にとっても必須の栄養素である。
慢性病の場合脱水傾向もほぼ同時にみられる。
次にあげる症状は脱水傾向の徴候を示すものである。
・疲労 ・乾燥舌 ・舌苔(ぜったい)
・爪の垂直方向に出るうねり
・乾燥肌
・肌の弾力性が低下
肌や筋肉の弾力が低下するなど老化を示す徴候の多くは体の細胞に
水分が十分に行き届いていないことに由来する。
水分不足の原因
・水の摂取量の不十分
・カフェインの大量消費
・炭酸飲料の消費
・アルコール飲料
・利尿剤の使用
・紅茶、ジュース
水以外に飲料でもよく飲んでいれば水分を補給できていると思っては
いけない。それは間違っている。
水以外の飲料は様々な物質(カフェイン、糖、その他)が含まれており、
それが体内の水分欠乏を促進させるからである。
カフェインには利尿作用がある。慢性的なカフェインの摂取は副腎を
刺激して副腎ホルモンの消耗につながることがある。
背中や腰の関節で起こる変性疾患(関節炎など)は、脱水症状によって
さらに悪化する。
背中を支えていり脊骨の椎間板は75%は水で出来ている。
したがって適切な水分がないと椎間板は圧縮されてしまって痛み出し
関節は擦り減って関節炎になってしまう。
背中の痙攣のみならず筋肉の痙攣はどの部位で起こっていても脱水症状が
原因の一つになっている。
痛みが始まったらとにかくすぐに多量の水を飲んでみると良い。
毎日の飲用量を増やすとよい。
NAETは、体内エネルギーの流れに働きかけていく手法である。
NAETでは全ての体内エネルギー回路(経絡など)が開け放たれ
機能している時に健康と考えられる。
病気の時にエネルギー源が閉じられる。
体は何かに接触すると(香り、食べ物、化学物質、衣服など)それらに
対する反応を起こす。
身体はとても精神的に反応を起こしている。
ある物質が害のないものだと判明すれば体のエネルギー系は力強く
機能している。
しかし害のある物質であると判明されるとエネルギー系はやや力を下げる。
有害とみなされた物質が対外に排出されるとエネルギー系は再び息を吹き返す。
したがっていつも有害物質とみなされた物質にいつも接触しているとなかなか体の
エネルギー回路を開けないので深刻な健康問題を引き起こしたり免疫系、障害を
起こしたりする。
NAETはこうした障害の遮断されているエネルギー回路に働きかけてそれを
開放するので身体が健康を保てるようになる。
食物アレルギーと関節炎の関係については50年以上の研究実績がある。
ある研究にはリウマチ性関節炎にかかっている22人の患者のアレルギー
除去食(アレルギーの原因になる食物を取り除いた食事)を実行させともの
がある。
すると91%の患者で関節炎の症状に改善がみられたという。
多かった原因食物は穀物や乳製品だった。
70人のリウマチ性関節炎を対象に行った別の研究では
1、とうもろこし 56%
2、小麦 54%
3、豚肉 39%
4、オレンジ 39%
5、牛乳オート麦 37%
6、ライ麦 34%
7、卵牛乳コーヒー 32%
上の食物が関節炎症状を引き起こしやすいと判明したこの研究に
参加した患者には不快症状を引き起こす食物とある程度続けてもらった。
その結果1年半~5年で19%の患者には薬物治療の必要がなくなった。
環境アレルギーも健康に大きな影響を与えている。
原因物質は動物、花粉(樹木・草・雑草など)化学物質などである。
最近老化を進める老化物質がわかってきました。
それがAGEという物質です。
AGEは終末糖化物質でタンパク質と糖が過熱されて出来た物質です。
このAGEが体内に溜まるほど老化は進むといわれています。
AGEが脳蓄積するとアルツハイマーに。
AGEが肌に蓄積されるとしわやシミに。
AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞、脳梗塞に。
AGEが骨に蓄積すると骨粗鬆症に。
AGEが目に蓄積すると白内障になる。
などのやっかいな物質です。
AGEを体内にとりこまないようにするには
1、余分な「糖分をとらない。
すなわち血糖値をなるべく上下させずになだらかに保つ。
2、食物繊維をとる。
血糖値を上がりにくくする。
3、食材と料理の仕方
・生野菜、刺身などはAGEがすくない。
・揚げ物、炒め物はAGEが大量に発生する。
・ゆでる、蒸す、煮るといった調理法で水分を使うためAGEは少なくなる。
・清涼飲料水はAGEを増やす。
AGEを増やすもの・・・ジュース、炭酸飲料、お菓子、缶詰、人口甘味料等
体内で最も多い液体は血液ではない。
最も多いのは、リンパ液である。
リンパ液は血液の2倍以上である。
リンパ液というのは、リンパ管に流れ込んだ組織液の事でリンパ液の役割は
細胞に栄養を与える、そして老廃物を受け取る等・・・
「排泄機能」と「免疫機能」です。
リンパ液がきちんと排泄されないと老廃物がたまり栄養素はよどんだリンパに止まり
細胞のとどかなくなる。そして細胞は栄養失調におちいり老廃物によって毒される。
リンパ液は骨格筋の収縮によってながれています。
健康な人では、リンパ液はリンパ腺に運ばれて有害物質は身体から取り除ける形に
分解される。
リンパ液を最も効率的に浄化する方法は深呼吸である。
1日3回、5分~10分程度の深呼吸をするとリンパ液は完全に浄化される。
病気の時や風邪をひいた時にリンパ腺が腫れるのは免疫装置がウィルスと
格闘しているからです。
外傷性頚部症候群・・・頚部捻挫ともいう。
一般には、むち打ち症(鞭打ち症)または、むち打ち損傷という俗称で呼ばれている。
自動車事故の他、労働災害、スポーツ障害によっても起こる。
最近は様々な症状が脳脊髄液減少症という(脳脊髄液が慢性的漏れることにより発症)
あるいは脳に損傷を受けた為に身体の麻痺や高次脳機能障害を発症する軽度外傷性
脳損傷によるものとの指摘がなされている。
靭帯や関節炎、筋肉等の障害の為外見上あるいはX腺診断における変化は見られない
ことが多い。
症状は事故当日はほとんど症状が出ず翌日あたりから様々な症状がでることが多い。
頚部、肩の痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気等が出る事が多い。
軽い症状でも長引く事があるのでしっかり治療する事が大事です。
「香料などの化学物質で健康被害が引き起こされる可能性がある。」
環境省は、クールビズで制汗剤や柔軟剤の使用をよびかけるのを
中止した。
化学物質過敏症の人が増加する危険があるものが空気中の化学
物質である。
重度になると普通の生活も出来ない状態になる。
きれいな空気は、心身のベースの部分であり大事にしたい。
65歳以上の高齢者のうち認知症の人は推計15%で2012年時点で約462万人に
上ることが厚生労働省研究班の調査で分かった。
65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍となる計算だそうです。
この数値に驚きを隠せない。
認知症予防や予防法等の開発やまた認知症の知識の一般化支援等の早期の
対策の必要を強く感じる。
呼吸には、瞬間的に体の状態を変える力がわかった。
緊張した時深呼吸すると心が落ち着くのは末梢の血流量が増加するからです。
心に余裕があったり、安心している時は人の呼吸はゆっくり深くなります。
緊張すると無意識のうちに速く浅い呼吸に変わります。
ストレスヲ」コントロールするには最もよいのは筋肉をコントロールすることなのですが
筋肉をコントロールしているのは血流で、血流をコントロールしているのは自律神経です。
そして、自律神経を確実にコントロールしているのは何かというと「呼吸」なのです。
ゆっくりした深い呼吸は副交感神経を制御し血管が開き末梢まで血流が良くなります。
そして血流が良くなると筋肉が緩するので体はリラックスします。
「健康は守っただけでは保てない。いくつになっても夢をもち、思い切って
やってみる勇気と元気が大事」
健康は本人努力が大事ですが悪い所、気になる所は初めて対処し改善
する心がけ、家族や周囲の協力や医療の助けが必要なこともある。
そして自分を知る、限界を知る事が大事だと感じました。
2013年5月23日
80歳の史上最高齢登頂記録
65歳からのどん底から体を改造し70歳でエベレスト登頂
75歳で再びエベレスト登頂
まずは、自宅近くの531Mの藻岩山から登り始めた。
ところが息が続かず登れなかった。
衰えやすい年代でも高い目標を持ち積極的にトレーニングすることによって
一部の体力は落ちないところがその数値を若返らせることを証明した。
「どきどき・ワクワクする目標を持てば人は何歳でも変わることが出来る」
ことを三浦さんが身をもって示した。
私たち人類のこれからの人生に大きな希望と一歩踏み出す冒険心と勇気を
与えてくれた三浦さんに感謝します。
「ためしてがってん」5/15より
肌のかぶれには2種類ある。
①すぐにかぶれるタイプ→成分によるかぶれ
②時間が経ってからかぶれが出る→遅いタイプ
②の場合には原因に接触してから20時間から7日間してから症状が出て
治るまで2週間かかるのが特徴。
「うるし」 「化粧品」 「目薬」 「塗り薬」 等
注意書きの「お肌に合わない時はご使用を止めて下さい」の内容は
・止めても2週間は様子を見る
・使用してすぐではなく翌日以後にかぶれなどの症状が出ることがある
・長期間使っていて突然体質が合わなくなって症状が出る場合もある
<かぶれ対策>
1.怪しいものの使用を2週間くらい止めてみる
2.オープンテストをしてみる
これは、肘の内側の柔らかい部分に1日2回、1週間ほど塗ってみてテストする
・体の声を聞き逃さないようにする。
2週間以内に調子悪さを解決する。
・呼吸を意識する
深く呼吸出来ないとは、ストレスがかかっている。
体と心は一つですから・・・。
筋肉が慢性的に収縮していると感覚がにぶくなります。
私たちは動くものを知覚します。
動かないものは私たちの意識からきえていきます。
慢性的な筋肉の緊張で運動性を失っている。
体の部分はすべて知覚から排除されていきます。
本人は緊張にすら気がつきません。
自己意識を取り戻す第一歩はを緊張を意識することです。
その緊張を緩めることでリラックスし、筋肉にはエネルギーがチャージされ
深く呼吸できるようストレスが除去されます。