老化による脊椎変形~予防編~
今回は、前回の原因編に続き予防編ということで、自宅でできる予防体操を紹介します。
1.猫のポーズ
手と膝を床につけ背中を丸めたり反らせたりする動きです。
背骨の柔軟性を高める体操です。
2.ブリッジ
おしりと背中の筋肉を強化します。
背筋が弱くなると体を反らすことができなくなり、背骨が動かなくなることで椎間板にも骨にも老化が進行します。
仰向けに寝て膝を曲げて足の裏を床につけてお尻を持ち上げます。
3.プランク
体幹の強化をします。
うつ伏せになり、肘とつま先を床につけて体を持ち上げます。
頭からかかとまで一直線になるようにします。
これらの体操を日常的に取り入れることで、脊椎変形を予防しましょう。
体操できないほど弱っている場合は、定期的な健康チェックを受けて、骨密度の低下・姿勢の悪化を発見し、適切な対策をしましょう。
予防するには正しい姿勢を保つ心がけや、定期的な筋力トレーニングが大事になります。
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