老化を防ぐ方法
老化は慢性炎症を起こすと進行すると言われています。慢性炎症を起こさないようにするには、どうしたらいいでしょう。食べ物の中には、老化を進めてしまう、炎症を起こすものがあります。今回は、避けるべき食べ物についてお話します。
①オメガ6(リノール酸)
オメガ6(リノール酸)は、熱を加えても変化しない油です。加工食品に多く含まれています。サラダ油・ゴマ油はオメガ6です。
一方、オメガ3は摂っていい油です。えごま油、アマニ油、しそ油、青魚等です。オリーブオイルはオメガ9です。こちらも摂ってもいい油です。
②加工食品
ベーコン、缶詰、ポテトチップス、クリームチーズ等、これらを食べると体重が増加します。満腹を感じるホルモンの量が下がり、満腹を感じにくくなります。また、グレリンという食欲を増すホルモンが増えてしまいます。
③アルコール
飲みすぎると、炎症を引き起こすホルモンを出してしまいます。
④ブドウ糖果糖液糖(甘味料)
市販のジュース類に含まれています。摂取すると急激に血糖値が上がります。血糖値が高いままだと、慢性炎症につながります。果物は、果糖だけではなくビタミンCやポリフェノールが含まれているので、適当量なら構いません。
⑤加工肉
ハム・ソーセージ等には、亜硝酸塩(防腐剤)が入っています。
体内に大量に入ると、炎症が起こります。
日常生活の中で、これらを完全に食べないことは難しいかもしれません。何を食べようかな、と迷ったときには少し意識してみるといいかもしれませんね。
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