年を取っていくことには逆らえませんが、脳はいつまでも若々しく保つことが出来ます。脳を若々しく保つ方法は、運動や食事、睡眠、他者とのコミュニケーションをとるなど、いろいろありますが、今回はその中でもマインド設定(心の持ち方、モノの見方、考え方)についてご紹介します。
1.自分は若いと本気で思い込む
2.いくつになっても「欲」と「生きがい」を持つ
3.脳が老化するネガティブな言葉を使わない
・老けた・年を取った・もう若くない・あ~疲れた・もう嫌になる
・そんなことできるはずはない・わからない・難しい・無理・面倒
・あの時はよかった 等々
物事を否定的に捉えたり、ネガティブな思考だと脳細胞にダメージを与えます。逆に、人を褒めたり、ポジティブな思考をともなう行動を取ることは、脳にとってもプラスです。
たとえば、‘‘でも‘‘の法則があります。
疲れた。でも、片付いてすっきりした!
疲れた。でも、がんばった!
疲れた。でも、成果がでた!
このように、‘‘でも‘‘を使うと最後に言った言葉が印象に残り、本当にそうなります。些細なことに感じますが、少し口癖を変えるだけで毎日の生活にきっと変化が生まれますよ。ポジティブな言葉を使うように、ぜひみなさんも心がけてください。
最後になりましたが、今年も1年ありがとうございました。
来年に向けて体調を整え、元気に新しい年を迎えましょう!
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老化は慢性炎症を起こすと進行すると言われています。慢性炎症を起こさないようにするには、どうしたらいいでしょう。食べ物の中には、老化を進めてしまう、炎症を起こすものがあります。今回は、避けるべき食べ物についてお話します。
①オメガ6(リノール酸)
オメガ6(リノール酸)は、熱を加えても変化しない油です。加工食品に多く含まれています。サラダ油・ゴマ油はオメガ6です。
一方、オメガ3は摂っていい油です。えごま油、アマニ油、しそ油、青魚等です。オリーブオイルはオメガ9です。こちらも摂ってもいい油です。
②加工食品
ベーコン、缶詰、ポテトチップス、クリームチーズ等、これらを食べると体重が増加します。満腹を感じるホルモンの量が下がり、満腹を感じにくくなります。また、グレリンという食欲を増すホルモンが増えてしまいます。
③アルコール
飲みすぎると、炎症を引き起こすホルモンを出してしまいます。
④ブドウ糖果糖液糖(甘味料)
市販のジュース類に含まれています。摂取すると急激に血糖値が上がります。血糖値が高いままだと、慢性炎症につながります。果物は、果糖だけではなくビタミンCやポリフェノールが含まれているので、適当量なら構いません。
⑤加工肉
ハム・ソーセージ等には、亜硝酸塩(防腐剤)が入っています。
体内に大量に入ると、炎症が起こります。
日常生活の中で、これらを完全に食べないことは難しいかもしれません。何を食べようかな、と迷ったときには少し意識してみるといいかもしれませんね。
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