水と健康①
体内に含まれる水分は成人で体重の約60%だと言われています。そして一日に1.2~2ℓの水を毎日飲むことが良いと言われています。
体の不調につながる原因の1つに、体内水(体内に存在する水)の乱れがあると言われています。
疲労感、頭痛、便秘、関節痛等にも体内水の乱れが関係します。
体内水が乱れる原因
①慢性脱水症 コーヒーやお茶などカフェインを含む飲み物を日常的に飲むと、カフェインは利尿作用が強いため、体内に入れても組織間膜や血管から体内の水分を吸収して体外へ排出してしまい、水不足に繋がる場合があります。
②水の滞り 体内水の循環が悪くなると、老廃物が尿や汗、呼吸などからスムーズに排出されていない状態が続きます。そして、余分な体内水が停滞し、それがむくみを起こし、不調をきたします。つまり、水分補給不足だと脱水症状が起こり、水分排出が追い付かないとむくみに繋がります。
だんだんと暖かい日が増えてきて、水分を摂る機会も増えてきましたね。しかし、喉が渇いたときに一度にたくさんの水を飲んでも、体内に水分を吸収しきれず排出されてしまいます。喉が渇く前に、こまめに水分補給することが大切です。
暑い季節になる前にこまめに水分を摂る習慣をつけていきましょう!
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