アルツハイマー病の予防法~睡眠編~
日本人は、慢性的な睡眠不足の人が多いと言われています。
短い時間のまま生活を続けると、免疫力の低下、肥満、生活習慣病、うつ病、がんなどのリスクが高まると言われており、アルツハイマー病などの認知症の要因となる可能性もあるのです。
人は疲れると脳の中に老廃物が溜まり、それがある程度溜まると眠くなります。そして眠ることによって老廃物が分解されます。また、脳内の体内時計が眠くなる・目が覚めるというリズムを刻んでいるため、夜になると眠くなります。
65歳以上になると、寝つきが悪く朝早く起きてしまうことが多くなってきます。寝なければならないと思って、眠くなくても寝床にずっと留まっていると、よくありません。今日も疲れなかったという記憶が定着し、どんどん眠れなくなってしまいます。眠れないときは布団から離れて、気楽に考え、好きなことをしてみましょう。必要があれば、眠くなってきます。寝床は眠るところだという習慣をつけるために、寝床では寝ること以外はしない方がいいのです。
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