睡眠
睡眠の役割の一つに、体や脳を休めたり、疲労を回復させるというものがあります。具体的には、①寝ている間に成長ホルモンが出て細胞の修復をして、新しい細胞を増やします。②肌をツヤツヤにします。③免疫力・抵抗力を高めます。(寝ている時に増えるメラトニンというホルモンが、癌の発生を抑える作用があることが分かってきました。)
もう一つは、記憶の整理です。①昼間記憶した必要なことを記憶しなおします。②嫌なことや必要ないことは忘れてしまいます。③自転車・ピアノ・スポーツ等の技能の習得も睡眠中に行われています。
睡眠不足になると次のようなことが起こる可能性があります。①学力低下・発達の遅れ(人の表情を読む能力の低下)②肥満(食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れ、食欲が増加してしまう)③うつ病・糖尿病・高血圧等さまざまな病気
睡眠不足を解消するには、毎日決まった時間に朝日を浴びて体内時計をリセットすること、寝室ではスマホやTVなどの画面を見ないことを心がけましょう。
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