最も簡単な疲労回復方法 その3
前々回からの続きで、神経の疲れをとる方法を紹介します。前回、1つ目の方法として座り方について紹介しました。
2つ目の方法は頭の筋肉の緊張を取ることです。頭蓋骨は20数枚の骨でできていますが、顎や目が緊張すると頭蓋骨の周りの筋肉も緊張し、目の横にある蝶形骨が圧迫され脳機能や自律神経にも影響し、疲れが取れにくくなります。
この頭蓋骨の筋肉の緊張を取る方法として’’耳引っ張り’’があります。耳を引っ張ることで間接的に蝶形骨を介して自律神経に触れ、自律神経を頭蓋骨の圧迫状態から自然の状態に戻してあげることが出来ます。
’’耳引っ張り’’は視線を水平にし、両耳の付け根を持ちソフトに引っ張ります。30秒~1分、深い呼吸になったらOKです。目線が下に向いているだけで蝶形骨は引っ張られて頭蓋骨の圧迫につながります。疲れを感じたら、目線を水平にしてまっすぐ遠くを見ましょう。
この知識があるだけで作業効率が大きく変わります。
春日井市 交通事故は かしわばら接骨院 へ