骨盤の働き
今回は骨盤の働きについてご紹介していきたいと思います。
上半身下半身の中心に位置する骨盤は下部で身体を支え、上部で脊椎を通じて脳を支えています。
それだけではなく大腸や子宮・卵巣・膀胱・前立腺の臓器の受け皿としての役割も持ちます。
骨盤の動きが悪いのを放置していると、仙骨を通じて頸椎や頭蓋に影響し姿勢が崩れて
腰痛・頭痛・臓器の機能低下など様々な症状が出るようになってきます。
骨盤は3つの関節で結合されています。
それは左右の仙腸関節、中心にある恥骨結合です。
骨盤の機能は、この3つの関節が正常であることが必要です。
この働きを見分けるには股関節が骨盤を固定した状態で自由にどちらの方向にも動く事が
できるかという事です。
股関節は球関節ですので、肩関節と同じくどの方向にも自由に動かなければ正常ではありません。
股関節が動かないときには、股関節自体が悪い場合もありますが、
仙腸関節を調節することで股関節の動きを正常化することができます。
股関節の動きが悪い場合には骨盤の問題がありますので、早めに処置したほうがいいです。
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