片足バランス運動
片足の姿勢を長時間維持できるかどうかのバランス能力は、筋肉量や運動機能の衰えを反映しています。
誰でも年齢とともにバランス能力は衰えますが、片足バランス能力は鍛える事が出来ます。関節の位置関係や筋肉の動き、空間での手足の位置を知覚する、固有受容器の機能を活性化する事で片足バランス能力は向上します。
結果、筋肉量・運動機能が向上する事になります。
方法としては
<初級>片足立ちをして体が安定してきたら、目を閉じてふらつきを
がまんする練習をする
注意:片足立ちで安定しない場合には目を閉じてふらつきを
がまんする練習はしないで下さい
<中級>片足立ちでやわらかいクッションの上で立つ
そして目閉じてふらつきをがまんする
初級・中級が出来たら
<上級>体の中心軸はずらさずに片足を外へ開いて片足立ちの練習をする。
これをすると、バランス感覚を鍛えながら立った状態で姿勢を安定させる、外転筋群を強化する事が出来ますので、体がふらつかず安定します。
片足立ちが出来ないですぐ倒れる人は、姿勢が悪くても出来ません。
または、微小な無症候性の脳梗塞があるかも・・
歯磨きをする時などに片足バランスの練習を始めるのもいいですね
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