自動車事故のうち、よくある事故は
追突事故・バック時の事故・出会い頭の事故・右折時の事故 この4種類が7割以上だそうです。
そして、事故の原因は9割が「見落とし」によるものだそうです。
事故の原因に運転技術は関係ないのです。
つまり、目から入る情報を処理できないことが原因になります。見落としがなぜ起こるかというと、
焦り・思い込み・酒・携帯電話・長時間運転 などからです。
人は、何かを確認する時、顔をその方向に向けます。
そうして進行方向を見れなくなる為、追突事故をおこしたりします。
夜間にライトが見えなかったら、向こう側に車はないと思い込んでしまったり、バック時に一度確認したら、もう車や人は来ないと思い込み事故を起こしてしまったりします。
高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い等、1秒の間違いで事故になっています。脳の誤作動、脳の反射の遅れがあると思います。
ストレスがかかると焦ってしまって間違うことがあります。
早めにストレスを改善する事が必要だと思います。
飲酒運転は言語道断ですが、長時間運転も16時間以上だと飲酒運転と同じような状態になります。
事故を起こさない為のABCがあるそうです。
A 当たり前の事を
B 馬鹿にしないで
C ちゃんとやる
運転に慣れてくると忘れてしまう時がありますけど、とても大切な事だと思います。
事故は、ふとした瞬間に起こります。
事故を起こしてしまってからでは遅いです。
春日井市 カイロプラクティック公和での治療で、脳機能が向上していきます。脳のストレスをとって焦りをなくし、交通ルールの遵守と交通マナーを実践して、常に安全運転を心がけたいと思います。
前回は筋肉収縮のお話をさせて頂きました。
今回は、筋肉は硬くなって緩まない原因についてお話させてもらいます。
それは、筋肉の中にある筋紡錘に問題があります。
収縮した筋肉と反対の動きをする筋肉が収縮する事で反対側の筋肉は緩みます。筋肉を伸ばすストレッチ運動をすると、筋肉が痛んでそれ以上できませが、それは筋肉内にある、筋紡錘(受容器)がそれ以上ストレッチすると壊れるかもしれないという恐怖心があり、そこでストップをかけます。体が硬い、筋肉が硬い人は、この筋紡錘が筋肉が壊れるのではないかと、恐怖心が出てしまい、早めにストップをかけてしまっています。
筋紡錘は、信号機の様なもので危険だと思うと赤信号を出して筋肉を硬くして筋肉を守ろうとしています。必要な赤信号なら良いのですが、早めに赤信号が出たら車はスムーズに走れなくなり、車は渋滞します。筋肉の筋紡錘をリセットしてやると体の硬い人、筋肉が硬い人も柔らかくなります。筋肉が硬いだけで、関節に負荷がかかり、血流、神経、リンパの流れが悪くなり、関節炎や関節の変形、軟骨の損傷などを起こし痛みが出てきます。
その結果、変形性股関節症、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などを発症します。
春日井市で接骨院を開業して、32年間この様な症状と向き合ってきました。
早めに対処すると良いと思います。
かしわばら接骨院とカイロプラクティック公和を春日井市で開業して32年経ちました。
主に骨・関節・筋肉・神経に関する事を治療して来ました。
そこで、筋肉について書いてみます。
筋肉が動くことで、人間のあらゆる動作ができます。しかし、筋肉の動きは、たった一種類しかありません。それは、筋肉は縮む(収縮)動きだけです。筋肉の起始部と付着部の間にある筋肉は中央に縮みます。筋肉は収縮するだけで、伸びるようには働きません。
肘の動きで説明すると、肘を曲げると上腕二頭筋が縮み力こぶができます。その反対側の上腕三頭筋(二の腕)が伸ばされるのです。肘を伸ばすと力こぶの筋肉が伸びるように動くのではなく、反対側の上腕三頭筋(二の腕)が縮むことで肘が伸びます。そして緩みます。ですから、体をまんべんなく動かす事が筋肉を緩める事になります。
縮んだ筋肉は自力ではもどりません。
筋肉の収縮のお話でした。