単独事故による損害の補償方法
交通事故を起こしてしまい、それが単独(自爆)事故で、運転者自身及び搭乗者がケガしたときの損害を補償するためのおもな保険を紹介します。
「自損事故保険」 「人身傷害補償保険」 「搭乗者傷害保険」 などがあります。
この3つの保険は、任意保険に加入されていると、付帯されていることが多いいので一度保険内容を確認されてみるといいとおもいます。
《 自損事故保険 》
自損事故保険の補償限度額は、基本的に変更することができません。保険会社によって補償限度額は異なるので確認しておくと安心です。
一般的に、死亡保険金で1,500万円、後遺障害保険金50万円~2,000万円など自賠責保険の給付金よりも低い金額となっています。
《 人身傷害補償保険 》
人身傷害補償保険は、自分がケガしたとき等に、実際にかかった損害を補償してもらえます。
入院、通院費等の治療費、休業補償、慰謝料などが補償されます。
《 搭乗者傷害保険 》
搭乗者傷害保険は、保険加入車両に搭乗している人がケガしたときの、損害保険です。
乗車するために、手足をドアやステップにかけたり、座席に腰かけたりした時から降車のために車外に両足をつけるときまでの間を搭乗していると指します。
単独事故で急なブレーキなどによって、軽くぶつけただけとか、少し手や足をひねっただえで、大したことないと思っていても、治療を受けておいた方がよい場合とかはよくある事です。
後々、むち打ち症の症状が出る事もあります。
そんな時、人身傷害補償保険などを使って治療ができると知っていると通院しやすくなると思います。
当院では、交通事故が原因のさまざまな症状でお悩みの方の相談に応じます。
この位なら大丈夫と思わず、交通事故に遭い、気になる事があった時は一度春日井市にあるかしわばら接骨院へ御来院下さい。