良い歯ぎしり 悪い歯ぎしり
悪い歯ぎしりは、起きている時に力いっぱい噛んだ時より2倍~4倍の力で歯ぎしりをしているものです。
この状態で歯ぎしりをしていると歯が削れたり、ある日突然割れてしまったりと口の中がボロボロになってしまいます。
さらに歯が削れていくと神経がむき出しになり知覚過敏の症状が出たりします。
良い歯ぎしりは起きている時に力いっぱい噛んだ時より小さい力で歯ぎしりをしている。
音の大きさと歯ぎしりの良い悪いは無関係といわれています。
歯ぎしりは多かれ少なかれ誰でもしているもの
軽い力で歯ぎしりをしている分には、体に良いものだそうです。
歯ぎしりをしたほうが良い理由
① 逆流性食道炎の、胸焼け胃もたれは胃酸などが胃から逆流することで食道に炎症がおこる病気
歯ぎしりをすることで反射により、唾液が出るこの唾液が胃酸と中和するので炎症を除いてくれる
②胃潰瘍も防ぐ
歯ぎしりをするとストレス物質が減ると考えられる