筋力リミッター
筋肉にリミッターがかけられていると、人間本来の力を発揮できません。
リミッターで制御されているのは、脳にかけられています。
通常は最大筋力値の2割程度しか筋力としての力を発揮していないと言われています。
砲丸投げの選手は大声を出す事で脳を興奮させてリミッターを外れさせて投げると、より強力な力が出せます。
リミッターが働く理由は、常時100%出していけたら筋肉がダメージをうけるために、その為に制御するしくみです。
しかし緊急事態に陥いると脳が興奮してリミッターが解除されることで「火事場の馬鹿力」がでます。
空手等ではこのリミッターをはずす呼吸法を練習をして、コンクリートも素手で砕く事が出来ます。