正しい呼吸を覚える。
ヨガにみられるような深い呼吸を行うと肺の血流を浄化して有害物質の蓄積を防ぐ。
悪い習慣をやめる。
タバコ製品・アルコール・カフェイン過剰摂取をやめる。
喫煙はカドミウム、発ガン性のある多環式芳香族。炭化水素に暴露される。
アルコールは、免疫機能、内分泌機能に変化を起こす可能性。肝臓に有毒。
過剰なカフェインは、身体の水分を奪う。脱水する。
定期的に運動する。
定期的な有酸素運動は身体から毒素を除去するのに効果がある。
食事療法を利用する。
植物の有効成分を取る・・・・・フェノリクス(フィトケミカル)
緑色の葉の野菜はすべて化学物質の発がん効果を制御するが、アブラナ科の野菜、特にケール・芽キャベツ
ホウレンソウ・ブロッコリーは多く取るとよい。
・リンゴ、ナシ・・・・・・有害金属による損傷から身体を守る
・ニンニク、玉ねぎ・・・解毒作用を助ける協力な抗酸化物質が含まれている
・豆類、バナナ・・・・・・特別な抗酸化物質が含まれる
・卵・・・・・・・鉛汚染と水銀汚染から身体を守ってくれる
・食物繊維・・・・有害物質の捕捉や重金属の除去に有用である
ただしこれらの食べ物(フェノリクス)にアレルギーがない事が原則。
これらを食べても無症状であるから、私にはこれらの食品にアレルギーはないと思うのは間違いである。
アレルギーの発生はある程度の量と頻度が必要であるので、反応する食べ物を毎日大量に取ると
蓄積する事があるので注意が必要です。
これらの食品の有効成分や抗酸化物質はフェノリクス(フィトケミカル)と呼ばれています。
この為植物栄養素とも呼ばれています。
汚染されていない環境に住む。現実的には、汚染から避けがたい状況となっている。
環境的ストレスに対処するためには、その第一歩は日常の活動から化学汚染物質を出来るだけ
多く排除すること。
解毒に役立つ1つの方法としては・・・植物の力を利用する。
米国航空宇宙局(NASA)の科学者が2年間にわたって行った研究によると家庭における最も高性能の汚染物
質吸収装置は鉢植えの植物だそうである。
生きた花か観葉植物には、ホルムアルデヒドやベンジン、一酸化炭素などいくつかの有害化学物質を空気中か
ら除去する驚くべき能力がある。
家庭や職場で植物を利用することによってより快適に生活や仕事ができる場所を作るだけでなく、空気の質を高
めてより良い生活を送れるようにすることが出来る。
効果的は・・・室内鉢植え。
植物は・・・アイビー、オリヅルラン、ポトス、竹、幸福の木、ドラセナ、ワーネッキー、ベンジャミン、セロウム
ハートリーフ等
疲れが取れない・身体がだるい・やる気が起こらない・頭がいつも痛い・・・
原因不明のその症状もしかしたら食事や日用品が原因かもしれません。
私たちが口にしたもの、食べた物、吸い込んだもの、飲み込んだものが私たちの身体をつくる。
吸い込んだもの、肌に触れたもの、身体に浴びたものの結果が自分自身である。
複数の大規模な研究が結論づけているところによると最も先進的な大都市であっても私たちが買う
製品に含まれる化学物質のせいで屋内の環境汚染は屋外よりも深刻である可能性があるという。
屋内で過ごす事の多い人は屋内の汚染物質による健康上のリスクは屋外で直面するリスクよりも
ずっと大きいそうである。
現在化学物質がどれくらい使われているかというと約7万種類、毎年新たに1000種類が市場に
出て来ているそうです。
家庭用品の化合物の中で安全性データがあるものは1/4だけだそうです。
私たちは多くのさまざまな化学物質にさらされている。
副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・喘息・気管支炎・アトピー性皮膚炎・不妊症等慢性的疾患に影響を
あたえると考えられています。