脳脊髄液減少症 1
脳脊髄液が脊髄液腔から漏出することで減少し頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠など様々な症状を呈する疾患です。
脳脊髄液循環不全により症状が発症すると思われます。
脳や脊髄は硬膜に包まれて周囲を脳脊髄液という循環する液体に満たされています。
脳脊髄減少症は、交通事故等の衝撃で硬膜が傷つき漏れ出すことで発症すると考えられえていますが
病院で治療してもブラッドパッチで治るはずが効果がない人もあり別の要因を考える事が必要とも
いわれています。
脳脊髄液減少症の患者さんは、化学物質過敏や食物アレルギー、慢性疲労症候群、内分泌問題を
もつ人が多い感じがします。
つづく